「ようやく採用できた新入社員が思うように育たない…」、「このままでは退職してしまい、若手層がいなくなる…」。このような若手人材に関する課題を、多くの中小企業経営陣から耳にします。原因としては、上司を中心とした現場指導「ＯＪＴ」の機能不全が挙げられます。具体的には「育成戦略が不明瞭」、「上司（指導者）の力量不足」、「育成環境の未整備」などがクローズアップされており、指導を受ける若手人材よりも、教える側である上位者に関する問題が散見しています。採用が難しく、進めにくい時代において、若手人材の定着化に向けた取り組み強化は不可欠です。
本セミナーでは、人事担当者としての経験を基に、中小企業経営を組織・人材開発の観点からサポートしてきたコンサルタントが、事例を交えながら中小企業ならではの改善の方向性をご紹介いたします。

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